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球体エンクロージュア

創業以来、Galloのトレードマークというべき「球形のエンクロージュア」こそが、Galloスピーカーデザインの特徴です。最初に設計したスピーカーNucleus Soloは、頑丈なアルミニウム板から加工した中空の12インチ球体をそのエンクロージュアに採用しました。球体は電解アルマイト処理により、表面にハードシェルが成形されます。球面幾何学とアルマイト表面のアルミニウム素材の組み合わせたエンクロージュアは、スピーカーの歪みの主な原因である共鳴を排除し、非回折性の音響的に優れた特製獲得に貢献しています。その後製品化された小型スピーカーの4インチMicroおよび5インチA'Divaではスチール素材の表面を熱処理されたパウダーコーティングを施すことにより、オリジナル同様の特性を備えたエンクロージュアを構成しています。

S2テクノロジー

自社開発のS2テクノロジーを用いて、低域再生周波特性を2オクターブ下げる事が可能になりました。
この技術はAnthony Galloスピーカー全製品に採用されています。

S2テクノロジーは、エンクロージャのサイズに対するスピーカー・ドライブの認識方法「体積効率(ボリュメトリック・エフィシェンシー)」を改善しています。
通常、スピーカーの体積効率は1~2倍ですが、S2テクノロジーを用いる事で、より大きな容積のスピーカーが鳴っているかのような効果が得られるのです。S2とは、細かく裁断されたポリエチレンをナイロン・バッグに詰めた小さな物体のことで、特許取得済です。

CDT

Anthony Galloが独自に開発したCDT(シリンドリカル・ダイヤフラム・トゥイーター)に、航空宇宙技術で使用されている最先端マテリアルKynar ™製のダイヤフラムを採用。

このダイヤフラムは導電率と信頼性アップのため純銀コート処理が施され、OFC銅線のリード線をダイヤフラムの両端に銀ハンダで接続。固定されたポリプロピレン製のインナーコアの周りに円筒状に形成されています。

このインナーコアは再生音に悪影響を及ぼすダイヤフラム内側の振動を低減する役割も持っています。CDT最大の特徴は、従来のドライバーとは違って、ボイスコイルや磁気回路を持たず、信号がダイヤフラムの導電体の表面に流れ、Strada 2に採用されているCDTは非常に高効率で、通常の1インチトゥイーターの36個分の拡散性、エネルギーを備えています。