Reference 3.5
Reference 3.5(販売終了)
数々の受賞歴を持つReference 3 スピーカーシステムから、更なる進化を遂げてReference 3.5 スピーカーシステムは誕生しました。ANTHONY GALLO 最新の技術を組み込んで再設計されたReference3.5は、Reference3 で培われた技術と、高い評価をいただいているReference STRADA の主な要素を融合させています。
Reference 3 の印象を受け継ぐアルミニウム製筐体にマウントされるのは、本体から振動を遮断するように取り付けられた球状の新型ミッドレンジとOPT(Optimized Pulse Technology) Level 2 に対応したCDT 3 ツィーターです。
当時のReference 3 は特許取得済のS2 Technology によって既存の音楽再生の壁を打ち破り、発展することに成功しました。賞賛の記事には≪- 他に類のない透明感と広いサウンドステージ、音色のニュートラルさ- ≫とありますが、新しいReference 3.5 においてこれらの優位性はさらに明らかです。
より重要なことは、音楽に対してより深く、感情的なレベルにまでリスナーを到達させる有機的な完全性です。ステレオ再生であろうとマルチチャンネル再生であろうと、更なる余韻と深い印象が残ることでしょう。
Technology Highlights in the Reference 3.5
Optimized Pulse Technology
OPT は、再生される低域、中域、高域をシームレスに統合させ歪みの無いサウンドソースへと一体化させるために設計された、インパルス補正と発音位置のシンクロナイズシステムです。「OPT Level 2」入力端子(dielectric countermeasure technology)は、通常の入力端子の上方に設けられています。
オプションで用意されているAnthony Gallo 純正のReference Speaker Cable には、スピーカー側の端末にバナナプラグを取り付けた1 本のOPT 専用ケーブルが存在します。これをOPT 入力端子に挿入することによりスピーカーケーブルがシールドされ、パワーアンプとのパルス応答特性を効果的に行います。スピーカーケーブルが接触する床の素材による様々な音質を損う要因となっていた誘電作用の影響を心配する必要も無くなります。これにより、スピーカーシステムを駆動する音楽信号に、より忠実な接続を実現し、音質の向上を最大限に発揮させるのです。
通常のスピーカーケーブルによる配線時には、付属のジャンパーケーブルを利用するこでReference Speaker Cable に迫る効果を発揮させることができます。ジャンパーケーブルのバナナ端子を「OPT Level 2」へ挿入し、反対側の先端をスピーカー入力の+端子(赤)へ接続して下さい。
S2 technology *特許取得
S2 テクノロジーは、筐体の内部空気に起こるドライバー背圧をデカップリングさせるものです。ANTHONY GALLO のS2 テクノロジーにより、家庭用ステレオスピーカーにおける低域周波数再生域の拡張、トランジェント特性の改良、そして能率の大幅な増加を果たすことが出来ます。
CDT 3 Tweeter *特許取得
「“CDT(シリンドリカル・ダイヤフラム・トゥイーター)”」は、シルバーインクで両側を遮蔽したKynarィ(ポリフッ化ビニリデン樹脂の商標名)フィルムです。ANTHONY GALLO はこのマテリアルを指向範囲300 度に取り付けており、素晴らしい音楽的存在感の表現に成功しています。2 つの4 インチドライバーの間にCDT を位置付けることにより、トゥイーターとドライバーの再生域のスムーズな移行を実現しています。
Reference 3 & 3.5 の違いについて
唯一Reference3 の面影が残っているのはフレーム、サブドライバーのケース、カーボンファイバー・ミッドレンジドライバーと、バインディングポストのみになります。それ以外は全て一新されています。中高域にはStrada で開発された新たな球体を採用しています。ミッドレンジドライバーのグリルカバーは、CDT3トゥイーター新しいグリルとマッチします。
低域用のウーファーは以前のペーパーコーンのものから新規設計の8Ω/10 インチアルミニウムコーンのロングストロークドライバーへと進化を遂げています。内部配線とトランス&高性能バイパスコンデンサも新設計のものとなっています。
スピーカーベースはGarolite(ガラス繊維を樹脂で積層に固めた製品の商標)製の新設計のものとなり、底面はスパイクではなくジェルパッドを貼りつけています。このアイデアには、床からスピーカーがデカップリングされるという狙いがあります。
■Reference3.5 の特徴
●OPT
OPT は内部配線方法の一種です。スピーカー本体のOPT ジャックには、ドライバーとトゥイーターユニットに内部配線されている+、-ケーブルの周囲に巻きつけられたAWG18 ケーブルが接続されています。これによりOPT2 用として付属しているケーブルに電荷がかかり、静電誘導に対するガードとして作用します。通常のスピーカーケーブルを使用する際には、OPT ジャックと+側バインディングポスト間に付属の<ジャンパーケーブル>を接続して使用します。Reference 3.5 用にANTHONY GALLO が新開発した専用SP ケーブル<Reference Speaker Cable>を使用すると、この機能が最大限に発揮されます。この専用ケーブルにはOPT2 用のケーブルが実装されています。OPT2 用のケーブルは+-のケーブルの周囲に巻きつけられており、アンプの+側端末に終端されます。
●Bezel (球体のふち)
新しいベゼル(リング状のふち)により、更なるスムーズな音波の拡散を可能にし、Reference3 を含む以前のスピーカー、その他のサテライトスピーカーと比べ、イメージの高さ方向への再現性が増します。このリングタイプは、これまでの球体の端には使用されていませんでしたが、新しい球体と旧Reference 3 の球体の両方を見ていただくと、大きな違いが見てとれます。新しい球体は、グリルの辺りが若干なだらかになることで、球体の形状につながります。これにより以下の点が改善されました。
●ウーファー
ウーファーユニットはペーパーコーンに代わりアルミニウムコーンを採用。新設計となるユニットは直径10 インチ、厚さ0.3mm の軽量且つ剛性の高いコーンを、NBR(ニトリルゴム)のエッジで保持され、±1.6mm ものロングストロークドライバーへと進化を遂げています。それに伴い、ウーファーのエッジも、より強固な素材へと変更。ロングストロークを実現、本物の低域再生を可能にしています。なお、デュアルボイスコイル方式のため、通常接続ではひと組のボイスコイルによる駆動となりますが、オプションのReference 3 S.A.をご使用いただくことで本機の実力を最大限に引き出します。
●アクティブクロスオーバー
アクティブクロスオーバーはウーファーのみに使用され、125Hz で固定されています。
●トゥイーターとミッドレンジ部分
Reference 3.5 の最上段はStrada の球体、ベゼル&トゥイーターです。Ref3.5 のトゥイーター放射特性は、Stradaの180 度に比べ、フル300 度です。内部的には、トランス、コンデンサ、バイパスコンデンサなどを含む多くの違いがありますが、外観上の変更はありません。

再生周波数特性 34Hz-20kHz ±3dB
20Hz-20kHz ±3dB*Reference SA アンプ接続時
インピーダンス
能率 88dB/1 w/1 m
最大入力(連続) 350W
使用ユニット  
トゥイーター CDT3 搭載3kHz~20kHz, 指向範囲300 度、OPT Level II 補正
ミッドレンジ 10cm カーボンファイバーx 2 /クロスオーバーレス
ウーファー カスタムメイド25cm デュアルボイスコイル型
(セラミックコーティングアルミニウム製振動板)
仕上げ  
スピーカー本体 支柱部:Black/ウーファー部:Stainless
ベース Black(底面はジェルパッド貼付)
サイズ グリル無し/H889× W203× D406 mm
  グリル有りH940×W229×D483 mm(グリルはオプションになります)
重量 21.3kg
付属品 OPT Level2 用ジャンパーケーブル
価格 本体価格: ¥665,000 (税別/ペア)※グリルは付属しません
オプション オプショングリルカバー 本体価格: ¥44,000(税別/ペア)
  Reference Speaker Cable 本体価格: ¥80,000(税別/ペア)
  Reference3 SA/ベースEQ アンプ 本体価格: ¥130,000(税別/ペア)
ダウンロード Reference 3.5オプション(PDF)

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